サラリーマンでもできる!穴馬を見極める方法(追い切り編)

予想方法

こんにちはanaです。

今回はサラリーマンでもできる穴馬を見極める方法(追い切り編)
ということでご説明していきたいと思います。

まず最初に、

「追い切りって何!?」
「調教!?なにそれ!?」

という方に向けて解説していきたいと思います。

・追い切りとは…

追い切りとは…
ざっくり言うと「調整」で、出走予定の馬が
レースに向けて仕上げに入る訓練のことを言います。

似たような言葉で「最終追い切り」という言葉がありますが、
こちらは週末に出走予定の馬が週中に調教を行うことを言います。

この追い切りには予想家さんの中でも
「追い切りしか見ません」というがっつり見る方から、
「正直追い切りはほとんど見ない」と参考にもしない方まで
かなり幅広くいるかと思います。

結果論、馬券が当たっていれば問題ない訳でここは
各予想家さんのスタンスによると思っております。

私個人としては、「最終追切のタイムと調教方法」を意識して
見れば問題ないと思っております。

なぜなら、今この記事をご覧になっている皆様は
・馬券で勝ちたい
・穴馬を当てたい

と思っている「サラリーマン」の方がほとんどで
平日は仕事をしており競馬に欠ける時間があまりない方や
家族に時間を割いており、競馬は趣味程度でやっている
という方がほとんどだと思っているからです。

ですので、調教に重点を置いてみている予想家さんや
競馬専門の方に関しては本記事は正直参考にならないと考えて
おりますので調教のみを詳しく知りたいという方は
他の調教専門家さんや競馬専門紙の予想家さんなどを
参考にされた方がいいと思います。

上記より、ここから先は追切も一つの材料として
短時間で見極めるポイントをご紹介したいと思います。

・最終追切

最終追切とは、記事序盤でご紹介の通り、
週末に出走予定の馬が週中に調教を行うことを言います。


なぜ、この最終追切のみを参考にしているかというと
「競走馬が一番レースに近い状態」な為です。


もちろん最終追切以外の調教ももちろん重要ですが、
すべてを見ていてはいくら時間があっても足りません

ですので、一番レースに近い状態のみで馬の状態を見極めるようにしましょう。


次は最終追切に行われるコースの開設をしていきたいと思います。

・追切コース

今回はメインの調教コースである2点についてご説明していきたいと思います。
なぜこ2つ(4つ)のコースだけなのか、と思われる方もいらっしゃるのは
重々承知しております。

ですが、今回は短時間で調教のデータを参考にしたい方に向けての
発信になりますのでその点はご了承ください。

ウッドチップコース(美浦 南Wコース・栗東 CWコース)
高低差の少ない2000mのコース
ダートコースに細かな木片を敷き詰めており、
脚元への負荷が少ない
坂路コースに比べ距離が長い為、スタミナ面を
伸ばすのに重要なコース

坂路コース(美浦・栗東) 
高低差のある坂道コース
坂道を駆け上がることで、軽い運動でも平地の強い運動と
同程度
の効果があります

その他にもコースはありますが、主にこの二つを覚えて
おけば全く問題ないと思います。

最後は追切の力加減になります。

・追切の力加減について

競馬新聞等にある「馬なり」「強め」「一杯」とありますが
まさにそのことになります。
基本的には強い順に
一杯強め馬なりです。

ここからは個人的な考えになりますが

最終追切は【馬なり】が一番大事だと思っております。


というのも、強め・一杯の調教をしているということは
「馬体重が落とし切れていない」 「仕上がっていない」ことを
予感させるものと考えております。

最終追切が軽めであれば、すでに出来上がっており、最終仕上げのみで
軽く走らせておくという考えにでき、仕上がっていない馬を「買わない」
選択ができるようになります。

・見極め方

最後にどのように追い切りで良し悪しをつけていくか、というところになりますが

本来であれば調教映像を確認し、走り方のクセ、馬体などを見るのが一番良いと思いますが、
今回はあくまで予想時間にあまり時間を掛けられない方がパッと見てわかるような
見極め方のご紹介となりますが前述のとおり今回のコンセプトは「時間の無いサラリーマン」でも
参考にできるようにというものになりますので本当に簡易的なものになります。

基本は調教タイム追切の力加減になります。

調教タイムは他サイトさんでも基準を載せているところは多くあると思いますので
そういったところを参考に見てみてください。

個人的に一番重要なのは追い切りの力加減で馬なりであることが非常に重要です!

これは前述のとおりとなりますのでそちらを再度ご覧いただければと思います。

まとめ

今回ご紹介したのはサラリーマンでもできる!穴馬を見極める方法(追い切り編)ということで
予想するにあたっての時短テクのご紹介でした!

予想方法に関しては予想家さんそれぞれで沢山あると思いますので、是非いろいろな方のを
見て試して、自分のモノにしていただければと思います!

川田騎手が某テレビ番組でおっしゃられていた通り、馬券購入は自己責任です!
自分で勝てるように日々馬券術を磨いていきましょう!

 

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